「デウスエクスマキナ」な話(TRPG話)
どうもみなさんこんにちはこんばんはおはようございます。
マドです。
まったりゆったり(課題から時折目を逸らしながら)日々を過ごしております。
さて唐突ですが本題です。
最近「デウス・エクス・マキナは死んだ」をKPとして回しました。
現状2回、回したことになるのでテストプレイは万全か?といったところです。
(実はこのシナリオ現在は諸事情で公開終了しております。一応続編の予定があるらしいので再公開の可能性はありますが…)
さて、この「デウスエクスマキナ」勿論内容のネタバレをする気は毛頭無く、ただ私がKPとしてPLの軌跡足掻きを眺め、尚且つ自分のキーパリングに対する感想反省会みたいなものです。
「デウスエクスマキナ」とは結局何だったのか。
答えはその日本語訳通りの「機械仕掛けの神」なのかもしれないし、演劇技法の一つである「絶対的な力によるハッピーエンド」なのかもしれない。
分かることはただ一つ。
答えに辿り着くには足掻くしかない。
なんて格好付けた物言いになってしまいますが、ネタギャグ無しのガッツリと重いシナリオを回したのでだいぶ気分が高揚しています。
やっぱPLが自分の思い描くハッピーエンドに辿り着こうと足掻く姿はたまんねぇなぁ?
次にキーパリング反省会。
甘い!!!!!
この一言に尽きます。
わたくし、PLが望むのであればハッピーエンドだろうがバッドエンドだろうが喜んで歓迎するのですが、たいていの人が望むのはハッピーエンドです(NPCや他PLが存在する複数人シナリオだと特にその傾向あり)
こうできないか、ああできないか、こうでありたい、こうなってほしい…
そうやって思い悩むPLに対し、KPことワイはあろうことか
「ヒントを与えてしまう」のです。
勿論、そこで悩みに悩みすぎて時間がかかってしまうのを避けるため、という理由もありますが、いやぁそれにしても甘ちゃんです。猛省。
勿論ヒントを与えてもシナリオ上ではバッドエンドに行き着く(なお本人達もといPC達はそれで納得している)こともあるのですが、はたしてKPとしてこの行為は正しいのか…
私は恐らく正しくないんだろうなぁと思います。
ワイが”デウスエクスマキナ”になったら意味ないんだよ…!
というわけで次にこのシナリオや別のシナリオを回すときはもっと上手くダイスや技能を利用させて時間短縮しつつ、私が出来うる限り介入しないようなキーパリングに努めたいものです……
といったところで今回はここまで。
私の体力気力と課題のせいで回したいシナリオが溜まりまくっているのですが、CoC自己紹介シートを見つけて作ってしまったので公開しようかなと思います。
それではまた今度。