一ヶ月しか経ってないのにもう話のネタが無いとかwww
どうもみなさん、こんにちはこんばんはおはようございます。
マドです。
タイトルが全てを物語る。
週一ペースなのにこのザマです。はい。
何せコロナで外に出ないもんですから大した出来事とか、無いんですよね。
ゆっくりの話?
また長文オタク語りになるのでパス。(あと捏造甚だしくなりそう)
d!関連?
誰に見られるか分からないのでパス。(検索何処まで引っかかるかもよく分からない)
自分の作品関係?
今何も作ってない。パス。(作ってるけど今全く手をつけていない)
あ、そうだ。
わたくし、こんな感じでダラダラやってるんですが一応オタク活動としては物書きでやっていましてね。
え?何も書いてないやろって?ぐぅの音も出ません。
初めて文章を書き始めてはや10年くらい。(多分)
それぐらい書いているのにこの体たらく、恥ずかしくないの?と誰から言われても文句言えないので正直もう物書きという肩書きを何処かに返上したかったりします。
まぁ、もうほとんど名乗ってないんですけど。
誰かの情緒やら琴線を著しく揺り動かすような作品、憧れますね。どのようなジャンルでも一度も書けた試し無いので。
自分の文章自体は嫌いじゃないんですけどね。一応は好きなものを書いているので。
私の文章を嫌う人もあんまりいないかな、と思ったりします。(興味ない、という人は多く居るかもしれませんが)嫌う人がいたらいたで、それもまた良し。
私の文章で何かしらの感情を持っていただくこと自体が光栄なので。
ただこれが現実と理想の乖離ってやつでしょう。10年書き続けてこれですから、才能かもしれません。努力不足と言えば、それも正しいかもしれませんな。
駄文だなんて全く思いませんが、理想からは甚だ遠い。
憧れの文章になるには、人の心を動かすような文章を書けるためには、そう思いながらひっそり書いていたりもします。
そうそう。滅多に人に文章を見せていない私が言うのもなんですが、文章を書いて読ませることで遊ぶことが出来たりします。
「登場人物の容姿の特徴をほとんど書かずに完成させた物語を読ませて、キャラデザをイメージさせる。もしくは、どんな特徴だと思うかを説明させる」
つまり文章やその世界観の雰囲気、また台詞だけで読者にキャラクターを想像させる遊びです。
流石に性別も書かずに物語を作るのは難しいので、性別やどんな服装かぐらいは書いた方が良いかもしれません。
では昔に書いた文章で例文を出しておきます。
彼は『立入禁止』と掠れた文字で書かれたチェーン付きの札をひょいと飛び越え、雑草が侵食しつつある森の脇道を歩く。
彼の首に巻いたマフラーの端が風にそよぐ。
今は桜盛りの春だとかテレビのキャスターは話していたが、それでも冷たい風が通り抜けることもあり冬物はまだ手放せない。
彼が躊躇いなく進む薄暗い道の先、少し開けたその場所が目的地だ。
そこには一本の大きな桜が鎮座していた。
絵に描いたような荘厳な姿を一瞥した彼は、その根元まで向かい幹を背にして座り込む。
「また来たのかえ?」
艶やかな女性の声が彼の耳に届いた。
「…今日は誰も攫(さら)っていなくて何よりだよ」
彼が声の方向を見ることなく言うと、桜から人が舞い降りてきた。
そこでようやく彼は声の主へと顔を向ける。
華やかな着物、片手に煙管、いつか読んだ本で見たような昔の花魁を感じさせた。
現代ではテレビ越しでも中々見ることのない姿だ。
「今日は面白そうな輩が居らんかったのでのぅ…それに折角連れても童(わっぱ)が取り上げるじゃろ」
「取り上げるって…人を物として見るの、やめろよ」
呆れたように息を吐く。
彼がここに来た目的、それは確認のためだ。
この女が、人を攫っていないかどうかの。
……
どうでしょうか?少々長くなったかもしれないですね。申し訳ない。
さてこの文章を読んで、どんな姿を思い浮かべましたか?
女性の方はけっこう特徴的な姿が出てきましたが、「彼」の方の姿の特徴はせいぜいマフラーを巻いていることぐらいですね。
ここからどんな姿を思い浮かべるか、人によって異なったりするので結構楽しいと思います。多分。
それでは今回はここまで。
次回はちゃんとした話題を出せるようにしたいですね。