耳掃除は慎重に(戒め)
どうもみなさん、こんにちはこんばんはおはようございます。
お久しぶりな気もするマドです。
内容を理解できないが為に頑張っても(A4紙に9ページもまとめたのに)再提出を命じられてしまったレポート課題1個のせいで単位を1つ落とす未来が見え始めましたが強く生きたいです。(いやマジで分かんないんだって、どっかのエライ教授の書いた専門知識の論文を読んで加えて課題ファイルに添付されてるデータを対数目盛でグラフにして、しかもそれらを考察しろとか無理ゲーのクソゲー。9ページも一応自分なりにまとめたことを褒めて欲しいし、なんならこんな課題合格者おらんやろ)(限りなく傲慢に近い文句)
さて薄くも長い愚痴を吐いたところで近況ですが、最近人生で初めて耳鼻科に世話になりました。というのも五日ぐらい前、左耳がかゆい。
耳の入口をぐしぐしと擦ったりしてしまいながら過ごした翌日の朝、やはりかゆく、なんなら耳垢が溜まってるのかちょっと左耳が聞こえづらい。
仕方ねぇ耳掃除すっか、と耳かきを突っ込んで掃除しようとしたのはいいのですが
「あ、やべぇこれ奥に押し込んでるわ」
と気付いたのです。
聞こえづらさが悪化しました。完全に詰まってるのが丸分かりです。
これでは日常に支障をきたすと確信した私は朝っぱらから近所に耳鼻科が無いか調べる羽目になりました。
幸いにも歩いて行ける距離にあり、電話で開いているかの確認をしました。
受付『はい。こちら(耳鼻科院の名前)です。どうされましたか?』
ワイ「…(Now Loading)…あ、えっと…き、今日そちらに検査をしに行きたいんですけど、開いてますかね…?」
受付『はい。受付は八時半からで診療は九時からとなっておりますよ』
ワイ「あ、えと、じゃあ今からそちらに向かいます…(語尾がだんだん小さくなる)」
受付『はいお気をつけて』
電話口でコミュ障を発揮する陰キャ is THE 俺。
何故あそこでNow Loading入ったのか自分でも分かりません。(あと今思うと私日本語おかしくない?そこはかとなく違和感がある)
自分の中では紆余曲折…なレベルの初体験の連続でしたので朝から疲れました。
ちなみに診療はテキパキと普通に終わりました。朝でもまぁまぁ人が居て思っていたよりも割と評判の良い所だったみたいです。良かった。
今となってはもう十分治ったんじゃないかなと思います。まさか数回も通院するとは思いませんでしたが。
皆さんも耳は大事に。そして耳掃除は慎重に行いましょう。
あとかゆいからって擦りまくってはダメだぞ!!
医師曰く、炎症を起こした箇所から血が出てそれが耳垢になっていたそうです。
え、なにそれ怖い。ちなみにそれを示すかのように取り出された耳垢はドス黒かったです。怖い。
課題のせいで作品関連何も進んでいないことが昨今の悲しいところです。
割とマジで課題とか言う盛大に時間を無駄にする作業(暴論)止めて欲しい。
それではまた今度。
CoCのはなし
どうもみなさん、こんにちはこんばんはおはようございます。
マドです。
TRPGとかにかまけていたら課題が大変なことになったので、今日からその日の課題終わらせるまで遊べまテンという戒めを自分に課すことになりました。
さて特に話すネタがないのでちょっとTRPGの話を、特にシナリオのネタバレとかはないのでご安心を。
実は先日山を登って参りました。全員生還というベストエンディングを迎えられてめちゃくちゃ心から安堵しました。
以前何処かでも話しましたが、私はダイスの出目に関しては基本的に極度の悲観的思考です。八割は失敗すると思いながら回していることが殆どです。
まぁなんでかっていうと私の今までの経験上(例えばソシャゲのガチャとか)良いのがパーン!と出るタイプではないというのが一つ。
そんなに不運って訳でもないですが、例えばおみくじなんか引いても毎年中吉、末吉、吉…ぐらいなものです。
そしてやはり大きく影響を受けているのは…もしかしたら他人がやっているのを見る卓なのかもしれません。
恐らく私の中で「素晴らしい出目」というのは劇的なものである、という先入観と固定概念が凝り固まったものだと思います。
ここぞという所でダイスを決める!ということなんでしょう。
では私は?それが出来るのか?
答えは恐らく否と答えてしまうでしょう。
ですがまぁ、思い返してみればそんなことはない筈なのです。
戦闘ではまぁまぁ攻撃を当て、探索ではそれなりにちゃんと情報を拾っていく。
探索者の中では比較的良い方です。
私は今までで一度もファンブラーにもクリティカラー(この単語が存在するかは分からないけど便宜上)にもなったことはありませんが、シナリオの進行を妨げるほどの失敗はしていないはずだというのを心に留めてPLをやっております。
とはいえども
私が好きなのはどちらかといえばKP側です。
何故か?
愉悦が出来るからに決まってるじゃないですか~~~HAHAHAHA☆
右往左往して生きようと足掻く探索者のなんとドラマチックなことか!
PLとしてRPをしながら見るのも勿論楽しいですが、私は大筋を知った上で行われる探索者によって変わるシーン、RP、考え、生き様を離れたところから見るのが大好きです。
あと個人的にはシナリオの大筋には影響を与えない程度に探索者によって改変を施すのも楽しいという所があります。
そういうこともあり、私は基本的に「シナリオ内に禁止事項が無い」ことと「現実的に考えて可能だ、もしくは妥当だ」ということに限りPLには自由に行動してもらっています。
情報がない場所から勝手にシナリオ内に無い情報を生やすこともしばしば…でもこれも楽しいんです。
とまぁCoCの話でした。
やりたいシナリオが溜まりそうなので私は頑張って課題をひーこら言いながら終わらせたいと思います。
それでは。
ゲーム楽しい
どうもみなさん、こんにちはこんばんはおはようございます。
マドです。
暇を持て余すと退屈凌ぎにゲームばかりしている。
まぁ毎日課題出ている最中に何やってんだって話なんですけどね。
良いじゃないですか。どうせ大抵の課題は難しくてつまらないんですから。
せっかくなので私が最近やってるゲームの雑な紹介でもしようかなと。
・ツイステ
私のTLでじわじわ流行っている代物。楽しいですよ。キャラも可愛いですし。
まだ推しらしい推しはいないです。みんな可愛い。
私は現在三章です。
ただ話の流れは自らネタバレを覗いて知っているのでとりあえず例のシーンで声優さんの迫真の声がどのような感じになるのか楽しみです。
主人公たる監督生の名前を「おばあちゃん」にしてる人を見かけましたが、最高です。
見てて滅茶苦茶楽しい。
・東方ロストワード
東方二次創作のソシャゲ。なんと声優付き。(ただ私はやはり東方は声無しに慣れているというか、厳密にはゆっくりの声で慣れているのであまり聞いてないです)
一人のキャラクターに三人声優がついているらしく、自分の理想に一番近い人をその中から選べるとのこと。
絵は大変可愛らしくて素敵です。紫さんお久しぶり。
戦闘は結構難しく、ガチャでキャラがすぐ集まるという訳でもないので割と苦戦中。
主人公は記憶を失って幻想入りした女性(性別固定)でキャラとの掛け合いがむず痒くなるくらい可愛らしいです。
・sky
この記事を書いている当日に始めました。めちゃ楽しいです。
グラフィックも綺麗だし、キャラも可愛いしでオタク(私)こういうのに弱いから軽率にパロディしてしまいそうです。
ただかなり重くちょっとかくついたり、スマホが高熱出したりバッテリー消費が激しいのが玉に瑕。グラフィックやシステムを思うと致し方ないんですがね。
世界の何処かにいる知らない誰かと手を繋いで飛んだり出来るのでちょっとロマンもあったり?世界そのものがロマンだったり?
・CytusⅡ(有料)
音ゲー好きならこれをやらないわけにはいかないでしょ(ド偏見)
ちなみに私は内課金でミクちゃんコラボのやつを衝動買いしました。損無かったです。得。
個人的には「Brain Power」とミクちゃんコラボの「Miku」譜面が好きです。興味があれば是非調べてみてください。前者の方は鬼畜譜面(個人的主観)なので。
良曲揃いなのでようつべで曲だけでも聴いて欲しいところ。
ストーリーも割と好みでしたね。あとバグ演出ヤメロォ!(建前)ナイスゥ!(本音)
現在も新曲がアップデートされてるらしいのでまだ暫く遊ぶかなと。
ちなみに前作のCytusは遊んだことがないのでいつかこちらもやりたいなとか思ったり。
ブログのネタが尽きているのでこういうことになったり、もっと実りある生活をしたいところですな(現実から目を逸らしながら)
一ヶ月しか経ってないのにもう話のネタが無いとかwww
どうもみなさん、こんにちはこんばんはおはようございます。
マドです。
タイトルが全てを物語る。
週一ペースなのにこのザマです。はい。
何せコロナで外に出ないもんですから大した出来事とか、無いんですよね。
ゆっくりの話?
また長文オタク語りになるのでパス。(あと捏造甚だしくなりそう)
d!関連?
誰に見られるか分からないのでパス。(検索何処まで引っかかるかもよく分からない)
自分の作品関係?
今何も作ってない。パス。(作ってるけど今全く手をつけていない)
あ、そうだ。
わたくし、こんな感じでダラダラやってるんですが一応オタク活動としては物書きでやっていましてね。
え?何も書いてないやろって?ぐぅの音も出ません。
初めて文章を書き始めてはや10年くらい。(多分)
それぐらい書いているのにこの体たらく、恥ずかしくないの?と誰から言われても文句言えないので正直もう物書きという肩書きを何処かに返上したかったりします。
まぁ、もうほとんど名乗ってないんですけど。
誰かの情緒やら琴線を著しく揺り動かすような作品、憧れますね。どのようなジャンルでも一度も書けた試し無いので。
自分の文章自体は嫌いじゃないんですけどね。一応は好きなものを書いているので。
私の文章を嫌う人もあんまりいないかな、と思ったりします。(興味ない、という人は多く居るかもしれませんが)嫌う人がいたらいたで、それもまた良し。
私の文章で何かしらの感情を持っていただくこと自体が光栄なので。
ただこれが現実と理想の乖離ってやつでしょう。10年書き続けてこれですから、才能かもしれません。努力不足と言えば、それも正しいかもしれませんな。
駄文だなんて全く思いませんが、理想からは甚だ遠い。
憧れの文章になるには、人の心を動かすような文章を書けるためには、そう思いながらひっそり書いていたりもします。
そうそう。滅多に人に文章を見せていない私が言うのもなんですが、文章を書いて読ませることで遊ぶことが出来たりします。
「登場人物の容姿の特徴をほとんど書かずに完成させた物語を読ませて、キャラデザをイメージさせる。もしくは、どんな特徴だと思うかを説明させる」
つまり文章やその世界観の雰囲気、また台詞だけで読者にキャラクターを想像させる遊びです。
流石に性別も書かずに物語を作るのは難しいので、性別やどんな服装かぐらいは書いた方が良いかもしれません。
では昔に書いた文章で例文を出しておきます。
彼は『立入禁止』と掠れた文字で書かれたチェーン付きの札をひょいと飛び越え、雑草が侵食しつつある森の脇道を歩く。
彼の首に巻いたマフラーの端が風にそよぐ。
今は桜盛りの春だとかテレビのキャスターは話していたが、それでも冷たい風が通り抜けることもあり冬物はまだ手放せない。
彼が躊躇いなく進む薄暗い道の先、少し開けたその場所が目的地だ。
そこには一本の大きな桜が鎮座していた。
絵に描いたような荘厳な姿を一瞥した彼は、その根元まで向かい幹を背にして座り込む。
「また来たのかえ?」
艶やかな女性の声が彼の耳に届いた。
「…今日は誰も攫(さら)っていなくて何よりだよ」
彼が声の方向を見ることなく言うと、桜から人が舞い降りてきた。
そこでようやく彼は声の主へと顔を向ける。
華やかな着物、片手に煙管、いつか読んだ本で見たような昔の花魁を感じさせた。
現代ではテレビ越しでも中々見ることのない姿だ。
「今日は面白そうな輩が居らんかったのでのぅ…それに折角連れても童(わっぱ)が取り上げるじゃろ」
「取り上げるって…人を物として見るの、やめろよ」
呆れたように息を吐く。
彼がここに来た目的、それは確認のためだ。
この女が、人を攫っていないかどうかの。
……
どうでしょうか?少々長くなったかもしれないですね。申し訳ない。
さてこの文章を読んで、どんな姿を思い浮かべましたか?
女性の方はけっこう特徴的な姿が出てきましたが、「彼」の方の姿の特徴はせいぜいマフラーを巻いていることぐらいですね。
ここからどんな姿を思い浮かべるか、人によって異なったりするので結構楽しいと思います。多分。
それでは今回はここまで。
次回はちゃんとした話題を出せるようにしたいですね。
ゆっくりが歌うなんちゃらかんちゃら
どうもみなさん、こんにちはこんばんはおはようございます。
マドです。
前回、バカみたいに長い三構成のオタクによる早口長文自分語りが終わったかと思ったら今回また「ゆっくり」の話です。
今回は私がよく動画で上げている「ゆっくり歌わせ」についてです。
さて、私がゆっくりで歌わせている時は彼らをイメージして歌わせているのがほとんどですが、今回は彼らのキャラクター性はさておき、どうやってあの動画を作ってるかについての話になります。
ボーカルであるゆっくりですが、私が扱っているのは九里湯さんが配布している最初期の音源。
配布元のページはどうやら安全性を保証する証明書とやらの期限が切れているらしく、一度飛ぶと心臓に悪い警告ページが出てきたりしますが、一応DL出来ます。
現在は別の方が更に発音できる音源を増やしたものもあるらしく、近々試してみようかなと思っているところ。
UTAUの音源なので、ネット上に沢山あるUTAU達と同じような操作で歌わせることが可能です。(これが無かった頃は音MADみたいに切り貼りしていたとかいなかったとか)
実はUTAU本体(UTAUボーカル達を歌わせるための楽譜編集機みたいなもの)には「デフォ子」と呼ばれるデフォルト音源が存在します。(ややこしいためここからは、UTAU本体のことを「本体」、UTAUのボーカルのことを「ボーカル」と表記します)
ゆっくりの親戚(というか元の音声がそもそも一緒)と言えるので、実を言うと声がそっくりだったり。
じゃあ何が違うのか?
デフォ子は本体に元々入っている、所謂歌わせるために作られた音源なので声が大変クリアです。悪く言えば細かく調声(ボカロで言う調教と同義)しないとキンキンしていたり。
ゆっくりは「喋る音源」SofTalkから音を取ってきたものなので、デフォ子よりも掠れ、音のくぐもった感じがあったりします。(ただこれはゆっくりの声を聞き慣れている人じゃないと違いが分からなかったりします。正直私もざっくり、違うとしか分かりません。しかも調声、mix、曲によってはほぼ差が無い始末。ここまで来ると私も分かりません)
ゆっくり喋る音源から音を取っているため発声速度はやや遅く、早口で歌うものだと聞き取りづらいということもあります。
デフォ子とほぼ差が無いゆっくり音源ですが、気持ちちょっと違う、程度の理由で(あとボーカル表記が「ゆっくり」になるから私がニッコリするため)ゆっくりで歌わせています。
次の話題。ボーカルには「単独音」と「連続音」が存在します。
ゆっくりは「単独音」、重音テトなどの有名なボーカルは「連続音」「単独音」必ず両方あります。
違いと言えば、「連続音の方がめっちゃ滑らかに歌う」です。
特に何も調声しなくても、「n か」「i ま」とか入力するだけで滑らかに歌ってくれます。
対して「単独音」しか無いゆっくり。(「あ」「う」などでしか歌わない)
滑らかさが無い代わりに、発声タイミングの正確さが取れたりします。(多分)
ついでに言うと手間は掛かりますがプロパティを弄れば、連続音には少々劣るかもしれませんが滑らかに歌ってくれます。
ゆっくりの連続音は「声がゆっくりらしくなかった」などの理由で断念してしまったようです。正直欲しかった。
では実際に曲を歌わせるのですが、私はあまり耳コピが出来ない人間なので基本的には先人様が別のボーカルで歌わせた際に出来上がる「ust」というデータを借りて歌わせています。
人力等でこの曲を聴いてみたいから歌わせたい、あのボーカルの声であの曲を聴いてみたいから歌わせたい、という人は頭が上がらないほど世話になります。(耳コピが得意でない私にとっては本当に頭が上がらない)
借りたデータをそのまま歌わせて上手くいく場合もありますが、基本的にはゆっくりがちゃんと歌えるように連続音→単独音へ編集、エンベロープ(発声や音量に関する線)を修正、そもそも発声速度や調声の仕方が元から相性悪いからデータにある音程を見ながら最初から打ち直し…なんてことをしています。
滑らかに歌わせようとしたらプロパティを弄って発声のタイミングをずらしたり。
ピッチ編集でビブラートをかけたり、がならせてみたり、手間は掛かりますが楽しいです(たまに飽きる)
単語だけ見ると「はえ~なんかすっげ難しいことしてる…」と思うかもしれませんが、本体がとても優秀なのでクリック一つでポン!とか出来る部分が多いです。
あとは単純だけど地道な作業であることがほとんどです。
そんなこんなで音やタイミングのズレが無いかを実際に聴きながら出来る限り調声して、完成させた音源を歌わせたい曲のoff vocal音源とmixさせて、aviutlで背景と字幕編集、もしくは音声波形を付け足せば、私のアカウントでよく見かける動画になります。
いかがでしたでしょうか?
これはゆっくりだけでなく、他のボーカル、そして人力で歌わせている方も似たような作業をして作っているかと思われます。
個人的には人力の方がヤベーすごい技術者の集まりだと思っているのですが、その話はまた今度でも。
それでは。
マドとゆっくりと某邪悪な諸悪の根源と(後編)
どうもみなさん、こんにちはこんばんはおはようございます。
マドです。
オタクの長い早口自分語りもようやく終わりです。
次回からは普通のブログに戻ると思います。多分。
さて、前回はかの実況者集団にハマるまでを話したわけですが、そこからまた暫く時が経ちます(お前いつも時が経ってんな)
YouTubeにある彼らの動画群を一応は見て回った私が興味本位で覗いたニコニコのマイリストに「ゆっくり実況」はありました。
その時の私は「へー、この人らゆっくり実況も出してたんだ」くらいにしか思っておらず軽い気持ちで開いたのは、何故か「革命日誌」(これは字幕実況であってゆっくり実況では決して、決して!ありません)
多分シリーズ二作目の「大東亜」がゆっくり実況だから初投稿もゆっくり実況という思い込みと文盲が産んだであろう一種の事故でした。
当時のニコニコの画質が悪かったのかその時使ってたPCの問題か、字幕実況だとすぐに気付いたものの、画面は悲惨なことにモザイク画状態でした。
「うっかり字幕実況開いてしまった…しかも字幕実況なのに画質が悪くて文字が見えん…」
コメントは一応見えるもののそれで内容が分かるはずはないので無言でそっ閉じ。
革命日誌は一旦諦めて「大東亜」を見始めました。
一応Hoi実況は彼らのエイリアンマルチや悪友などで知っていたものの、ゆっくりが実況するHoiは初めてで一体どんな感じなんだろうなぁとワクワクした私に待ち受けていたのは、今までのゆっくり実況とは全く異なる雰囲気も勿論のこと、「ゆっくり」という不思議な存在でした。
まず、「いつものキャラクター」がいない。
今まで私が見ていたゆっくり実況には、必ず「霊夢」と「魔理沙」その他「東方のキャラクター」がいました。
その彼女たちがいないのです。
一応、東方キャラがいないゆっくり実況も知っています。
「どうもみなさん、○○です」と喋るその中には実況者の名前が入ります。
それすら無い。
私が今まで見てきた動画の経験では、自己紹介でメンバーの誰かの名前もしくは、実況者集団の総統殿の名前が出てくるものだと無意識に思っていました。
予想に反して出てきたのは、彼らではなく「ゆっくり」という今までにないキャラクターでした。
「ゆっくりボイスを導入してみたよ」
「例の如く試し動画だから、不要だったら『ゆっくり』は粛清されるよ」
説明での紹介名は「ゆっくり」
一人称も、「私」でも「僕」でも「俺」でもなく、「ゆっくり」
大東亜の最終回でこの存在が黒髪の饅頭であることを知るまで、私の前で「ゆっくり」という姿形も分からない不思議なキャラクターが喋り続けることとなりました。
内容の理解は「大英帝国」を見た後までかかります。
第二次主役であの邪悪なアイコンが「ゆっくり」だと認識し、「ヒ逆」で歴史は分からずともストーリーに引き込まれ、「大英帝国」でまたちょっとキャラクターの違う「ゆっくり」も見て、ゆっくり実況ではないが「世界革命日誌」も見終わる頃には
私は立派な(?)「ゆっくり好き(狂い)のマド」になりました。
とにかく自分勝手でご都合主義、権力を持ってしまった知識ある悪童のように他国を喰い、国及び指導者に貢献する。
なのに頭が弱くて騙されやすい。
時には健気に頑張った挙げ句に裏切られ、時に戦火の最中で誰かを失う。
実況者としてのゆっくりはいつの間にか薄れ、私が引き込まれた時にそこに居たのは「ストーリーの中で一人のキャラクターとして」奔走し翻弄し、翻弄される「ゆっくり」でした。
これは今ままで見てきたゆっくり実況では見ることのなかったもので、私にとっては新鮮で興味深く、理解は完全に出来なくとも面白いものに映りました。
Hoiで物語が出来るとは。そして実況者であるはずのゆっくりが「物語の登場人物」として登場するとは。この興奮は今でも思い出します。
オタクの長々とした自分語りに付き合っていただきありがとうございました。
みんなもかの諸悪の根源である総統殿のゆっくり、見よう!
そして私みたいに狂ってくれ(嘘です。普通に楽しんでいてください)
ちなみに、ギスクラなどの「普通のゆっくり実況」も私は勿論好きです。(何故こっちを先に見ていなかったのか謎)
総統殿はゆっくりWW1あくしろください
マドとゆっくりと某邪悪な諸悪の根源と(中編)
どうもみなさん、こんにちはこんばんはおはようございます。
マドです。
だいぶ期間が空いてしまいましたが、私は元気です。
特にメモもしてないのに家事やら趣味の作品作りやらでかまけていると忘れるってそれ一番言われてるから(語録)
前回は長いオタク語りをしましたが、タイトルで分かる通り今回もオタクによる長い早口自分語りです。
しかもなんと今回、「ゆっくり」の話が出てきません!(デデドンのテーマ)
今回のメインは「某実況者集団」と出会った頃の話です。
そこらへん興味ないよって方は飛ばしても良いです。暫くしたらちゃんと「彼のゆっくり」と出会った頃の話をするから、すいません許してください!なんでも
そして今回はちょっと自衛のために検索避けやぼかしを多用しています。(ブログの中の文章も検索に引っかかるかもしれないからね仕方ないね)
はてさて、前回はようやく「生声でゲーム実況をする実況者」の存在に足を踏み入れる所までで終わりましたが、そこから暫く時が流れるそんな最中のこと。
私は「この人がやってる実況を見る」というよりも、「ある特定のゲームを実況しているのを見る」というタイプでした。
なのでその動画を実況しているのは誰なのかということには一切目を向けることのない視聴者として動画群を追っている状態でした。
そんな中、この記事を書くために記憶を遡っていた私はあることを思い出します。
「INSIDE実況ばかり追っていた時期に、tnさんの実況見てたわ…」
そう、私はあの実況者集団を知る前から実はINSIDEで存在を知っていたのです。(何を言ってるのか分からねぇと思うが以下略)
しかし当時は実況者の名前さえもちゃんと確認しない、視聴者としては屑と呼ばれても文句の言えない状態の私。
彼が動画の最初に組織名も含めて自己紹介をしたにも関わらず、某実況集団の名前やその一員であることはおろか、彼の名前すらも認知せずにただ「この誰かさんはどんな感じでこのゲームを進めるのだろう」という所しか見ていませんでした。
個人実況という誰かに名前を呼ばれることのない形式もそれに拍車をかけていたのかもしれません。
余談ですが彼の実況の印象は「かなりスムーズ」でした。
そんな意外な(?)初対面からまた暫く経ったある日。
私がようやく「実況者の名前」や「集団名」を認識し始めていた頃でした。
その時私がハマっていたゲームは「Minecraft」
私が彼らをようやく認知したのは「マイクラ主役」シリーズでした。(ギスギスの方はまた暫く後)
まず私を迎えたのはあの激しい動きのOP。
マイクラと言えばゆっくり実況でも生声実況でもほのぼのしている印象の強かった私はまずそこで初めてゆっくり実況と出会った時のように硬直します。
なんか色んな文字(功利主義とか、暴力は最高の言語とか、色々)が飛び交い理解の追いつかないうちに本編は始まります。
次に驚いたのは、人数の多さ。
今まで一人、一番多くて四人での実況しか見てなかった私にとっては驚異の「八人」
しかもマイクラで「ルールを決めてプレイヤー同士で戦う」という斬新なシステム。
ゆっくり実況以来になる第二の未知の世界でした。
基本的に、私は動画を見る時に「考える」ということをしません。
これは本を読む時も同様で、私はミステリ小説を読む際に「推理」をしないタイプです。(今でもそうであり、彼らの人狼で推理とか全くしてない)
私は探偵にも学者にもなれない、無意識の内にただ右往左往するモブの立場で物事を見ているタイプでした。
では、そんな私が「大人数で未知のシステムのゲームをしている」動画を見てどうなったか。
「何も分からんが楽しそうで面白い!」
私がかの実況者集団にハマった瞬間でした。
自分語りってなんでこんなコンパクトに出来ないんだろうね不思議だね。
アホほど長い話に付き合わせてしまい申し訳ない…
次回はようやく「彼のゆっくり」と出会って今に至るまでの話を書きます。(土下座)
大英帝国動画ばりの三本構成で草も生えない